Changes between Version 1 and Version 2 of TracModPython


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Oct 12, 2010, 8:57:27 PM (14 years ago)
Author:
trac
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  • TracModPython

    v1 v2  
    7474}}}
    7575
     76または Genshi の egg を解凍して展開することで、この問題を回避できます。
    7677=== 認証設定 === #ConfiguringAuthentication
    7778
     
    149150
    150151
     152=== Python Egg Cache を設定する === #SettingthePythonEggCache
     153
     154Web サーバが Egg Cache に書き込みできない場合、パーミッションを変更するか、 Apache が書き込み可能な場所を指定する必要があります。設定しないと ''500 Internal Server Error'' や syslog へのエラー出力が発生します。
     155
     156{{{
     157#!xml
     158<Location /projects/myproject>
     159  ...
     160  PythonOption PYTHON_EGG_CACHE /tmp
     161  ...
     162</Location>
     163}}}
     164
    151165
    152166=== !PythonPath を設定する === #SettingthePythonPath
     
    228242 * `<Location>` の代わりに `<LocationMatch>` を使用する。
    229243 * <Location />  はサーバの設定によっては、単にサーバのルートではなく完全なホスト名を参照していることがあります。このような場合、 (上記の例では下段にあたるログイン用ディレクトリを含む) 全てのリクエストが Python に送信され、認証が動かなくなります (認証を行おうとすると、認証が設定されていないというエラー画面が表示されます)。 URL を変更できるのであれば (/, /login の代わりに /web/, /web/login などのように) ルートではなくサブディレクトリを使ってみてください。
     244 * Apache の `NameVirtualHost` を設定している場合、 `<VirtualHost *>` ではなく `<VirtualHost *:80>` を使用せねばならないかもしれません。
    230245
    231246複数のプロジェクトをサポートする仮想ホストの設定では、 "`TracEnv`" /var/trac/myproject を "`TracEnvParentDir`" /var/trac/ に置き換えて下さい。
     
    263278
    264279<Location /> で `SetHandler` を使用すると、すべてを mod_python でハンドルすることになりますが、いかなる CSS も image/icons もダウンロードできなくなります。この問題を回避するために、われわれは <Location /trac> で `SetHandler None` を使用しています。しかし、この方法がエレガントな解決方法だとは思っていません。
     280
     281=== Zip された egg での問題 === #Problemwithzippedegg
     282
     283mod_python のバージョンによっては Zip された egg ファイルからモジュールを import できないことがあります。 Apache のログに `ImportError: No module named trac` が出力される場合、問題が発生している原因であると考えられます。 Python の site-packages ディレクトリを見てみてください; Trac のモジュールが ''ディレクトリ'' ではなく ''ファイル'' として配置されている場合、問題の原因と考えられます。解決するためには、下記の上に `--always-unzip` オプションと伴に Trac をインストールしてみてください。
     284
     285{{{
     286easy_install --always-unzip Trac-0.12.zip
     287}}}
    265288
    266289=== .htaccess ファイルを使用する === #Using.htaccess
     
    284307}}}
    285308
    286 !TracUriRoot は Web ブラウザが取得する Trac のパスを明示的に設定するのに使用します。 (例: domain.tld/projects/trac)
     309`TracUriRoot` は Web ブラウザが取得する Trac のパスを明示的に設定するのに使用します。 (例: domain.tld/projects/trac)
     310
     311=== .htaccess 使用時の特記事項 === #Additional.htaccesshelp
     312
     313.htaccess を使用している場合、 Trac のディレクトリが他のディレクトリで設定されたた .htaccess ディレクティブを継承し、問題を生じることがあります。このような場合、以下のように .htaccess ファイルに設定してみて下さい:
     314
     315{{{
     316<IfModule mod_rewrite.c>
     317  RewriteEngine Off
     318</IfModule>
     319}}}
     320
    287321
    288322=== Win32 での特記 === #Win32Issues
     
    303337}}}
    304338
    305 [[http://subversion.tigris.org/faq.html#reposperms]] も参考にして下さい
     339[http://subversion.tigris.org/faq.html#reposperms] も参考にして下さい
    306340
    307341=== FreeBSD での特記 === #FreeBSDissues
     
    309343
    310344apache2 を普通にコンパイルしてインストールした場合、 apache はスレッドのサポートなしになります (これが FreeBSD 上であまりよく動かない原因)。 --enable-threads を使用して ./configure を実行することで apache にスレッドのサポートありにすることができますが、これはお勧めできません。
    311 最良のオプションは /usr/local/apache2/bin/ennvars に下記の一行を追加することだと  [[http://modpython.org/pipermail/mod_python/2006-September/021983.html 考えられます。]]
     345最良のオプションは /usr/local/apache2/bin/ennvars に下記の一行を追加することだと [http://modpython.org/pipermail/mod_python/2006-September/021983.html 考えられます。]
    312346
    313347{{{
     
    339373
    340374Note: 上記のコンフィグが効果を発揮するためには、プロジェクトの root 位置のコンフィグ後に追加しなければなりません。つまり {{{<Location /myproject />}}} 以降です。
     375
     376また `PythonOptimize On` が設定されている場合、ページのヘッダとフッタの表示が乱れたり、マクロやプラグインのドキュメンテーションが表示されないことがあります ([http://trac.edgewall.org/ticket/8956 #8956] 参照)。オプションの設定によって影響を受ける箇所について充分考慮できない場合は `Off` に設定する方がよいでしょう。
    341377
    342378=== HTTPS の問題 === #HTTPSissues
     
    358394
    359395=== php5-mhash または その他の php5 モジュールのセグメンテーションフォルト === #Segmentationfaultwithphp5-mhashorotherphp5modules
    360 php5-mhash モジュールがインストールされている場合、 (debian etch について報告された) セグメンテーションフォルトに遭遇するでしょう。 php-mhash を削除して、問題が解決するかを確かめてみてください。 debian のバグレポート [[http://bugs.debian.org/cgi-bin/bugreport.cgi?bug=411487]] を参考にして下さい。
    361 
    362 システムライブラリの代わりに、サードパーティのライブラリでコンパイルされた php5 を使用する一部の人々にもトラブルが発生します。ここを確認してください [[http://www.djangoproject.com/documentation/modpython/#if-you-get-a-segmentation-fault]]
     396php5-mhash モジュールがインストールされている場合、 (debian etch について報告された) セグメンテーションフォルトに遭遇するでしょう。 php-mhash を削除して、問題が解決するかを確かめてみてください。 debian のバグレポート [http://bugs.debian.org/cgi-bin/bugreport.cgi?bug=411487] を参考にして下さい。
     397
     398システムライブラリの代わりに、サードパーティのライブラリでコンパイルされた php5 を使用する一部の人々にもトラブルが発生します。ここを確認してください [http://www.djangoproject.com/documentation/modpython/#if-you-get-a-segmentation-fault]
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    364400----
    365 See also: TracGuide, TracInstall, TracCgi, TracFastCgi
     401See also:  TracGuide, TracInstall, [wiki:TracModWSGI ModWSGI], [wiki:TracFastCgi FastCGI],  [http://trac.edgewall.org/wiki/TracNginxRecipe TracNginxRecipe]