Changes between Version 24 and Version 25 of HowTo/VisualStudioWeb2013Tutorial


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Sep 4, 2014, 9:22:59 PM (10 years ago)
Author:
村山 俊之
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  • HowTo/VisualStudioWeb2013Tutorial

    v24 v25  
    633633
    634634[[FootNote]]
     635
     636=== モデルを実装する ===
     637
     638データベースの準備ができたので、次にモデルを実装します。まず、データベースにアクセスするための準備として、 Entity Data Model オブジェクトを追加します。
     639
     640その前に、掲示板用のモデル実装をまとめておいておくフォルダを作っておきましょう。ソリューションエクスプローラーを開いて、 Models フォルダの下に !MessageBoard フォルダを追加してください。やり方は覚えてますか?
     641
     642そうしたら、今作った !MessageBoard フォルダを右クリックし、コンテキストメニューから、「追加」→「新しい項目」を選択します。(もうコンテキストメニューの画像はいらないですよね?)
     643
     644[[Image(fig-append-edm-01.PNG, 640px, align=center)]]
     645
     646画面左側にて「データ」カテゴリを選択し、画面中央の一覧から「ADO.NET Entity Data Model」を選択します。名前は、 !MessageBoardDataModel とでもしておきましょう。
     647
     648「追加」ボタンを押してください。
     649
     650[[Image(fig-append-edm-02.PNG, align=center)]]
     651
     652すると次に、「Entity Data Model ウィザード」ダイアログが表示されます。
     653
     654「モデルに含めるコンテンツ」ですが、今回はデータベースのテーブル定義を先に行ったので、これを基に Entity Data Model を自動生成します。「データベースから EF Designer」を選択してください。「次へ」をクリックします。
     655
     656[[Image(fig-append-edm-03.PNG, align=center)]]
     657
     658接続するデータベースを選択する画面になります。「!HelloWorldDatabase.mdf」が選択されていることを確認してください。「接続設定に名前をつけて Web.Config に保存」もチェックを入れた状態にしておきます。「次へ」をクリックしてください。
     659
     660[[Image(fig-append-edm-04.PNG, align=center)]]
     661
     662Entity Framework のバージョンを選択する画面になります。最新の Entity Framework 6.0 を使いたい場合は事前にアップグレードしておかないといけなかったのですが、今回は 5.0 でも別に構わないので、そのまま「次へ」をクリックします。
     663
     664[[Image(fig-append-edm-05.PNG, align=center)]]
     665
     666データベースオブジェクトと設定を選択する画面になります。「モデルに含めるデータベースオブジェクト」の「テーブル」ツリーを展開し、先ほど作ったテーブル「!MessageBoardTable」が含まれていることを確認して、チェックを入れてください。
     667
     668その他の項目は特にいじらずに、「完了」をクリックします。
     669
     670[[Image(fig-append-edm-06.PNG, align=center)]]
     671
     672しばらく処理が走ったあと、「セキュリティ警告」ダイアログが表示されます。あまり深く考えずに「OK」をクリックしてしまって構いません。このダイアログは、何回か表示される場合があります。
     673
     674[[Image(fig-append-edm-07.PNG, align=center)]]
     675
     676モデルの生成に成功すると、上図のようなダイアグラムが表示されます。これで Entity Data Model の準備が整いました。
     677