Changes between Version 2 and Version 3 of HowTo/SwfmillTutorial


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Timestamp:
Dec 9, 2010, 6:00:26 PM (14 years ago)
Author:
村山 俊之
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  • HowTo/SwfmillTutorial

    v2 v3  
    7373
    7474これで、 test.swf ファイルが更新され、取り込んでいた画像が表示されるようになりました。 test.swf ファイルを Web ブラウザなどで開いてみましょう。
     75
     76それでは順を追って説明しましょう。まずは XML ファイルから。
     77
     78{{{
     79<movie width="320" height="320" framerate="15">
     80}}}
     81
     82<movie> タグの width 属性と height 属性は、それぞれ Flash ムービーの横幅と高さを指定します。この大きさで表示するとちょうどきれいに表示される、ぐらいの意味合いで捉えましょう。実際にブラウザ等で表示した場合、引き延ばされたりすると思いますが、その場合でも座標値 (320, 320) が画面の一番右下になる、という意味です。
     83
     84framerate 属性は、その名の通り Flash ムービーのフレームレートを指定します。これらの指定は、 MTASC コマンドで -header オプションを使用する際に指定する 3つの値と同義になります。
     85
     86{{{
     87  <background color="#000000"/>
     88}}}
     89
     90<background> タグを用いることで、 Flash ムービーの背景を設定することができます。ここでは color 属性を使用し、黒を表す RGB 値 "#000000" を指定しています。
     91
     92{{{
     93  <frame>
     94    <library>
     95      <clip id="fig_kuma" import="kuma.png" />
     96    </library>
     97  </frame>
     98}}}
     99
     100<frame> タグは、 Flash ムービーのフレーム 1つ分を表す要素です。 <library> タグは、<frame> タグの中に記述することができ、画像などの情報をライブラリリソースとして登録するのに用いる要素です。 <clip> タグは、 <library> タグの中で、実際に取り込む画像などの情報を指示するのに用いるタグです。
     101
     102<clip> タグの import 属性では、取り込む画像などの情報をファイルからインポートする場合に、そのファイル名を指定します。 id 属性は、取り込んだ画像などの情報に割り当てる ID 名です。 !ActionScript プログラムからは、この ID 名を使用して画像などの情報を特定します。
     103