Changes between Version 1 and Version 2 of HowTo/SakuraVpsSetup3


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Timestamp:
Feb 16, 2017, 4:13:30 PM (8 years ago)
Author:
村山 俊之
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  • HowTo/SakuraVpsSetup3

    v1 v2  
    1414VPS コントロールパネルの「OSインストール」→「カスタムOSインストール」から、「Ubuntu16.04 amd64」を選択し、コンソール画面の内容に従って操作を進めていきました。
    1515ディスクの区画割りで若干カスタマイズを施した以外は概ね画面の指示通りに進めただけです。詳細は省きます。
    16 
    17 CentOS や Scientific などと違って、セットアップが終わった段階でメインで使用するユーザーのアカウントも設定されます。普段使い用のアカウントについては自分でユーザーを作って設定する必要はありません。
    1816
    1917== ソフトウェアの更新 ==
     
    3331# apt upgrade
    3432}}}
     33
     34== ssh 接続のためのセキュリティ設定 ==
     35
     36CentOS や Scientific などと違って、セットアップが終わった段階でメインで使用するユーザーのアカウントも設定されます。普段使い用のアカウントについては自分でユーザーを作って設定する必要はありません。
     37
     38sshd の設定については、設定ファイルに施す変更は初回と同様です。公開鍵認証の鍵の設定についても (dsa ではなく rsa2 を使っている以外は) 特に変わりません。
     39sshd のサービス名は ubuntu では `sshd` ではなく `ssh` になっています。再起動は `service` コマンドではなく `/etc/init.d` 以下のスクリプトを直接叩いたほうが良いようです (`service` コマンドではステータスがコンソールに表示されないため)。
     40
     41{{{
     42# /etc/init.d/ssh restart
     43}}}
     44
     45`visudo` は不要です。なお、 `sudo` で権限昇格できるユーザーのグループは、 ubuntu では `wheel` グループではなく `sudo` グループとなっています。
     46