| 135 | Red Hat 6 クローンにおいては、デフォルトのメールデーモンは Sendmail ではなく Postfix となっている。つまり、デフォルトでインストールされている。 |
| 136 | 従って、行うべきは main.cf の修正とスケルトンへの Maildir/ の追加、そして再起動のみ。 |
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| 138 | == Web サーバー設定 == |
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| 140 | === Apache のインストールと設定 === |
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| 142 | 前回の設定時に入れてないが、 mod_perl を CPAN から自力で入れたりするのに httpd-devel が必要になって入れていたっぽい。今回も一応踏襲する。 |
| 143 | {{{ |
| 144 | # yum -y install httpd httpd-devel |
| 145 | }}} |
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| 147 | 設定は基本的には前のサーバーで記述していたものをそのまま拝借する。バージョンの差異故か、気になる点がいくつかあったのでメモ。 |
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| 149 | * Timeout は 120 だったのが 60 になっていた。これはそのままにしてみる。 |
| 150 | * prefork モジュール下の設定は前のサーバーでの記述を踏襲。詳しくは[http://blog.harapeko.jp/2010/11/05/apache-webdav-setting/ この辺]を参照。 |
| 151 | * メモリーは以前の 512MB から 2GB に拡張されているのでもうちょっと大きい値を設定してもいいかもしれないけど、現状この設定で特に困ったことにもなっていないので…。 |
| 152 | * モジュールのコメントアウトも同様に対応。 mod_substitute ってのが新たに追加されてたけど、レスポンスヘッダを正規表現で書き換えるためのものらしい。要らん。 |
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| 154 | rsync によるファイルのコピーでは、 ERK 掲示板のテスト環境で CGI が生成した添付ファイルなどがアクセス権限のエラーでコピーに失敗した。ファイルの所有者が murachi ではなく apache になっていて、かつパーミッションが 600 になっていたため。これは確か、開発中の段階でバグがあったためにそうなっちゃったのを (備忘録も兼ねて) 敢えて放置していたものだが、もはや不要だろうと思うので無視することにする。 |
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| 156 | === PHP のインストール === |
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| 158 | yum で php-mysql をインストールする際に MySQL が一緒にインストールされなかった。別途インストールする必要有り。こちらもあとで使いそうなのでついでに mysql-devel も入れちゃうことにする。 |
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| 160 | === Python のインストール === |
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| 162 | Trac の導入に際して setuptools が必要になる。 yum から入れる場合のパッケージ名は python-setuptools である。現時点でのバージョンは 0.6.10 。一応 Trac 0.12 における setuptools の必須バージョンは 0.6 以上となっているので、とりあえずこれで無問題。 |
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| 164 | それから、前回は mod_python をインストールしたが、現在既に Trac では mod_python を使用していないのでインストールしない。代わりに mod_wsgi をインストールする。 |
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| 166 | {{{ |
| 167 | # yum -y install python-setuptools mod_wsgi MySQL-python |
| 168 | }}} |
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