Changes between Version 10 and Version 11 of HowTo/SakuraVpsSetup2


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May 30, 2012, 5:35:27 PM (12 years ago)
Author:
村山 俊之
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  • HowTo/SakuraVpsSetup2

    v10 v11  
    140140=== Apache のインストールと設定 ===
    141141
    142 前回の設定時に入れてないが、 mod_perl を CPAN から自力で入れたりするのに httpd-devel が必要になって入れていたっぽい。今回も一応踏襲する。
     142前回の設定時に入れてないが、 ~~mod_perl を CPAN から自力で入れたりするのに~~ (←結局できなかった) httpd-devel が~~必要になって~~入れていたっぽい (←だから本当に必要だったかも不明)。今回も一応踏襲する。
    143143{{{
    144144# yum -y install httpd httpd-devel
     
    265265(途中いくつか聞かれるけど基本そのままエンター)
    266266}}}
     267 1. モジュールを一括更新
     268{{{
     269# perl -MCPAN -e 'CPAN::Shell->install(CPAN::Shell->r)'
     270
     271(途中いくつか聞かれるけど基本そのままエンター)
     272}}}
     273 1. mod_perl をインストール。こいつは Apache のソースが必要で、 httpd-devel を入れただけではビルドできず、 cpan コマンドからのインストールはできなかった。仕方ないのでとりあえず yum で入れる。
     274{{{
     275# yum -y install mod_perl
     276}}}
     277    んでもって設定。設定内容は前のサーバーでのものをそのまま踏襲。
     278{{{
     279# vim /etc/httpd/conf.d/perl.conf
     280
     281(前のサーバーから必要に応じてコピペ)
     282}}}
     283    [http://blog.harapeko.jp/2008/12/29/mod-perl-aho/ あほプログラム]やその他の mod_perl 向けに作ったプログラムをコピー。
     284{{{
     285# mkdir /etc/httpd/MpTest
     286# chown murachi:apache /etc/httpd/MpTest
     287# chmod 750 /etc/httpd/MpTest/
     288# chmod g+s /etc/httpd/MpTest
     289# exit
     290logout
     291$ rsync -ae ssh onaka.harapeko.jp:/etc/httpd/MpTest/* .
     292}}}
     293 1. ここで Apache を起動。やっと動かせた。
     294{{{
     295$ sudo /etc/init.d/httpd start
     296}}}
     297 1. Apache をデフォルトで起動するようにする。
     298{{{
     299$ sudo /sbin/chkconfig --add httpd
     300$ sudo /sbin/chkconfig httpd on
     301}}}
     302
     303== MySQL の設定 ==
     304
     305やることは前回と大体同じだが、 PHP のインストール時にクライアントコマンドである mysql パッケージがインストールされなかった点に注意する必要がある。
     306
     307my.cnf ファイルの設定内容では、前回時と違ってデフォルトファイルにいくつかの差異があったが、以下の理由でそのままにした。
     308
     309 * old_passwords=1 の行が削除されていたが、パスワードは手入力で入力し直すのであれば互換性を気にする必要はないので、そのままにした。
     310 * symbolic-links=0 の行が追加されていた。これはセキュリティ上の理由で推奨される設定らしい。前回もそうコメントに書かれていたのだが、恐らくは互換性の理由でなのか、コメントアウトされていた。
     311
     312== 開発リポジトリの設定 ==
     313
     314=== Subversion の設定 ===
     315
     316前回と同じく、無意味に mod_dav_svn などを入れてみる。
     317
     318=== Trac の設定 ===
     319
     320こちらは前回とは設定方法が全く異なる。基本的には TrackInstall からリンクを辿って得られる情報に則って行った。ちなみにここまでで既に Python と setuptools、そして mod_wsgi は導入済み。
     321
     322 1. Genshi をインストール。
     323{{{
     324$ sudo su -
     325# easy_install Genshi
     326}}}
     327 1. Babel, docutils, Pygments, pytz をインストール。
     328{{{
     329# easy_install Babel
     330# easy_install Docutils
     331# easy_install Pygments
     332# easy_install pytz
     333}}}
     334    ここまでやってから pip コマンドの存在に気づいたけど、まぁいいや。 (!^_!^;A
     335 1. [http://trac-hacks.org/wiki/FootNoteMacro FootNoteMacro プラグイン]をインストール。こいつは手動でリポジトリから落としてインストールしてやる必要がある。
     336{{{
     337# exit
     338$ cd
     339$ mkdir -p download/site-packages
     340$ cd download/site-packages
     341$ svn co http://trac-hacks.org/svn/footnotemacro/
     342$ cd footnotemacro/0.11
     343$ python setup.py build
     344$ sudo python setup.py install
     345}}}
     346 1. Trac をインストール。
     347{{{
     348$ sudo easy_install Trac
     349}}}